昨日の疲れが取れた午後からガレージまで片付けに行ってきました。
走行後の後片付けですが、コースアウトなどとも無縁のまま終わったので、車両に関しては外装を取り外してエアで埃を吹き飛ばし、外した外装を拭きあげるくらいですね。あとは工具や部品を片付けて、一応は終了です。
走行後のタイヤがこちら。アブレーションが出ていますが、ちょっと端過ぎのような...。もっと車体を起こしてからアクセルを開けないとダメな気がします。各方面から怒られそうなヨカンがしますが、それ以前に、どうやって車両を起こしたまま曲げればいいのやら。
このタイヤ、昨年の菅生で使い始めたものなのですが、今回の走行を含めて事実上まだ1時間ほどしか使っていません。それなのにかなり溝がなくなってしまいました...。フロントはまだ充分残っているのですがね。
前後ともK1コンパウンドを使っているのですが、ケメ子には、リアはK2のほうが良いのかしら...。
キレイにした外装を取り付けて、撤収してきました。
ランディ
確かにK2のほうが良いかもね
あとはちゃんとウォーマーできっちりと暖めないとこうなります
最近のタイヤの傾向らしいけど
matt
乙でしたー。
なんか熱の入り方が気になるなぁ…車体の特性と接地面形状の相性とか(←四輪の発想)、エア圧の問題とか。
前にタイヤを見た時はそんなんじゃなかった記憶ががが。
Kemeko
ランディ氏>
確かにウォーマー使ってませんでした。今回は電源が近くにありませんでした。やはりウォーマーは必要かも知れませんね。
発電機買うしか無いかなあ。うーむ。
matt氏
どうなんだろう、前に来てくれたときとは、タイヤコンパウンドが違うこと、ウォーマーを使ってないことが差異になります。
エア圧は、どちらも冷間1.8よ。
大きなバンク角のときに、うまく曲げられてない気はします。
だから寝てる状態でアクセル開けちゃってる訳ですが。
うーむむ。
Tーる
ここではお初です。
逆かなぁ、、って思います。
まず、寝てる状態でアクセルを開けることは悪いことではありません。アクセルはマシンを起こしたときに出来るタイヤの余裕分だけ開けるというのが筋が通ってる気がするんですね。
そんな意味で、タイヤを端まで使っているにもかかわらず、タイヤの荒れている部分が端に無いと言う事は、アクセルを開けるのが遅く且つ急激であるように感じます。半端に起こしてここで開けるって感じなのかな?
でもそれでは、コーナーで発生させたGで沈めたサスの反発力を正しく加速に継承することが出来ません。起こして一回浮いてアクセル開けて又沈む、、そんな事が起こってるような気がします。
起こして加速する。まぁ、確かにそのように言われてますけど、あまりにその言葉に振り回されると、それ以前に大事な事、例えば沈めたサスの力を加速に繋げるとか言うもっと基本的なことが置き去りになっちゃう気がするのです。
なので、これはアクセルが開くのが遅い。開けるときもやや急激に開けてると、このタイヤの消耗具合から想像してみます。
matt
冷間時でエア圧同じなのか。
セッション後のエア圧はどうだった?同じだった?
ウォーマー使ってなかった、というのが最も大きな差異だから、そこらへんに何かがありそう。
あと、寝かせないと曲がらない、またはそんな気がするor不安があるのは別のネタとして考えないとややこしくなるね、きっと。
もてぎと筑波だと要求される領域が違うからなー。(←くどいようですが四輪の場合)
もてぎに比べて筑波2000はしつこめの一次旋回が要求されて、そして二次旋回の時間が長いわけだからタイヤを使う部分も違ってくるよね。だから「寝かさないと…」な話にもなるのかもしれん。
ごめんね、四輪ベースの推論ででかいこと言っちゃって。
Kemeko
T-る氏>
よろしくです。
> アクセルを開けるのが遅く且つ急激であるように感じます。
> 半端に起こしてここで開けるって感じなのかな?
あ、なるほど。言われてみると耳が痛い…。
確かに、最終コーナーでパーシャルから開けていくときに、出口付近で速度が全然足りない(アクセルが必要なだけ開いていない)ことに気づいて、車体を起こしながら多めに開けてしまったりしています。スピードにビビって精神が追い付いてないのでしょう。見事に指摘通りの操作ですね…。orz
スムーズにコーナーを出るというのは直線の速度にも影響しそうなので、テーマにしようと思います。
matt氏>
走行後にバタバタしてしまって、エア圧計ってません。orz
寝かせないと曲がらない…については、別に寝かせていいんだけど、そこでスパっと向きを変えたいということです。ピッチングがちゃんと使えてないような気がします。ブレーキもヘタレなのでw。
ウォーマーのために発電機を物色してみましたが、良さげなのは6万円くらいしそうですね。ヤフオクなどでも。
筑波の最終とはちょっと違うと思いますが、わたくし、アクセル開けながら回り込む高速コーナーが苦手かも知れませんw。
茂木の130Rとか、菅生の最後のシケイン手前の右コーナーとかも、ビビりまくりですwww。一番苦手なのは茂木の130Rかも(菅生や筑波よりも圧倒的に多く走ってるはずですがねw)。減速無しで入るってのが精神的にダメみたい。
Tーる
>出口付近で速度が全然足りない
そう。ここポイントです。
アクセルを開ける=加速
って考えがちだけど、もう少し柔軟に考えましょう。
例えば、コーナーのGで食われる速度を食われすぎないように補完するのもアクセルを開けなければ出来ません。
加速のショックを避けるため、エンブレでチェーンの下側が張っているのを、上側が張っている状態に持っていくのもアクセルを開けなければ出来ません。
もしもこの2つ、実現しようとすると全然手前からアクセルを開けることになります。そしてそのときの開度は今よりも全然微小な物になります。
もちろん、それについてこれるようなキャブセッティングも必要でっす。
とっとと立てて加速しろ。誰でもとりあえずはそういいます。
しかしここで
とっとと立てる > 加速する
とっとと立てなくても立てながらタイヤの増えたグリップ分だけ加速する
っつー二つの加速を考えた場合、前者は意味も無くマシンを立てたためにRショックがマシンを立てた時点でまず伸びて、加速で再び沈みます。無意味に往復しちゃうんですよ。
後者はリヤショックの無意味な小往復がありません
と、なると、とっとと立てて加速しろという意味において、後者の方がとっとと立てて加速してることになるのです。とっとと立てて加速しろと言われてこの当たりを勘違いしている人がとても多いような気がします。
なので、もっと速く開けろと提唱してみます。しかし絶対に早く開けるといってもアクセル開度は微小でなければいけません。
微小に、もっと早くなのです。間違ってもスタンドが見えたら全開とかやっちゃダメなのです。急激な速度の変化はハイサイドととても仲がよいのですから尚更ですw
kemeko
Tーる氏>
まあ、ビビって起こしてから開けるのは、怖い感じの挙動を味わうか、死にたくなるほど遅くなるかの二択ですね。
リアの荷重を抜かないように(というか一定になるように?)押し付け続けることに気を配ってみようかと思います。
また筑波走りに行かなくちゃ。
Tーる
パーシャルからアクセルオンすると、チェーンの遊びとかいろいろな物が逆向きに移行します。その最中はアクセルを開けているのにまったく加速する事は無く、又、そのときの扱い次第ではショックも誘発するんです。ショックは緩やかな加速を邪魔しちゃうんですね。
荷重を抜かないって言うより、アクセルの制御権をより早く取るって感じです。それにより特にY社のバイクはスロットルコントロールでラインを自由に操れる武器も得るんです。
荷重云々はその結果発生するオマケと考えると良いです。そこで加速しようと思ったら危ない事になるので注意です。
早くスロットルを開ける目的は、早くスロットルによるマシンの制御権を取れと言う事でっす。早く加速を始めるのはそれが出来るようになってから考えればよいと思います。
ケメ
コメントありがとうございます。こんな週末でしたので、すっかりWEB離れてました。スミマセン。
うーむ、いただいたコメントからいろいろ考えて試してみたいけれど、今の状況ではちょっとね…、と。
シコシコと整備して、機会を待つことにします。
またよろしくお願いします。