YZF750SP 街乗り号整備

昨日の夜、ガレージまで、バイクを置きに行ってきました。ついでに若干の整備も。
整備は、リアサス調整と、キャブレター交換です。

rideheight adjuster for YZF750SP

Image by kemeko1971 via Flickr

リアサス:
ちょっとリア下がりのような気がしていたので、リアを上げるため、リアサスのアッパーマウント部を3㎜下げておきました。一般的な車高調で言えば、3㎜ほど伸ばした感じです。

Keihin FCRs for YZF750SP

Image by kemeko1971 via Flickr

キャブ:
ついでに、キャブレターもスペアのものに交換。今まで使っていたFCRは計3万キロほどの走行距離になるのですが、もっと程度の良いもの(レーサー号で20-30時間ほど使ったもの)に交換です。

今まで使っていたキャブのセッティングを確認しました。
JN OCEMQ #5
MJ 150
SJ 42
MAJ 70
AS 3/4 回転戻し
PS 2 回転戻し

NJ ノンブリード
加速ポンプ 1番キャブ無効/3番キャブゼロ開度から有効

うーん...。SJ小さくない?48か50くらいが付いているのだと思っていたので、ちょっと驚きました。そりゃ、ASの戻しが少ない訳だ...。
感覚的に空燃比は問題無いと思うのだけど、開け始めで追いついてこないことがあるのは、開け始めで混合器の絶対量が足りないのかな?と考え、SJを大きくし、空気も増やすことに決定します。

スペアのキャブは、1番の加速ポンプが有効、3番が無効と、今までのものと逆の設定でしたが、これは特にどちらでも問題ないだろうと考え、そのままに。ゼロ開度から有効というのは変えないようにします。
で、SJとエアスクリュー設定を今までと変更し、以下のようにセットしました。

JN OCEMQ #5
MJ 150
SJ 45
MAJ 70
AS 1+1/4 回転戻し
PS 2 回転戻し

NJ ノンブリード
加速ポンプ 1番キャブゼロ開度から有効/3番キャブ無効

もしかするとアイドリングから小開度では少し濃いか知れませんが、夜も遅い時間帯だったので、エンジンが掛かることを確認しただけで終了しました。

 

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