7月23日は耐久茶屋に、知人のスパーダで参戦してきました。
前日(金曜日)の特スポから走行します。暇人パワー炸裂です。
特スポ日:
特スポの日は朝から気温も低く、コンディションは絶好です。レースの準備という意味では、いいのか悪いのか微妙なところですが。
特スポは最初の1本だけを走るつもりだったのですが、その1本の終了後、別の車両をエントリーしているS氏が、どこかしらでスプロケット情報を仕入れてきました。
「試しにこのスプロケットで走ってみません?」との提案を受け、片づけてしまっていたツナギを引っ張り出しました。それまでよりも2丁も少ないドリブンですので、使うギアも大きく変わります。いざ走ってみると、ギアがそれまでと異なることにさえ気を付ければ、ラップタイムで1秒ほど速くなりました。だいたい1分12秒の半ばから後半くらいのタイムでコンスタントに走れます。
そんなことをレポートして特スポは終了したのですが、S氏は自分の車両に同じ丁数のスプロケットを投入するため、用品屋を目指して筑波を後にしていきましたw。
決勝日:
予選セッション前に、タイヤの空気圧を設定します。
前後1.65/1.75に設定しました。特スポで前後1.7/1.8にしたのですが、特に前輪がまだ固いような気がしたので...。
この日も気温はさほど上がらずだったのですが、予選では前日ほどエンジンパワーが出ていないような感じです。タイムが出ない言い訳ではあるのですが、他の車両のライダーも昨日のようなタイムが出ないということを言っているので、きっとパワーが出てなかったのでしょう。そういうことにしておきます。
ちなみにタイムは1分13秒575で14位。仲間内で3台エントリーしたのですが、総合13位、14位、16位と見事な団子状態です。
決勝スタートですが、ルマン式スタートのためにライダーがコースの反対側に並んだところで、雨です。雨脚は極めて弱かったのですが、これでスタートが10分ほど遅延しました。まさにスタートというタイミングだったので、ちょっと残念です。
ケメ子は路面が軽く湿る程度の雨であれば別に気にならないのでスタートして欲しかったのではありますが、まあ主催側の判断としては正しい方向でしょうね。
2時間のレースを、基本的に30分交代で一人2回乗車という形で進めましたが、1回目はタイムがなかなか上げられず、1分13秒後半ペースで苦戦しました。スミマセン。
2本目は途中で何かを見つけてしまい、ペースアップに成功。1分12秒台での周回は苦でなくなりました。最初からこのペースで走れていれば、もっといい結果だったんじゃないか?という突っ込みが入りそうです。orz
ベストラップは1分12秒170。あと0.15秒で従前のクラスコースレコードを更新できたようですが、ちょっと足りませんでした。残念。
なお、このレースでレコードは0.4秒も更新されてしまったので、コースレコード更新を表す「R」の文字をリザルト表の自分の欄に表示するという野望達成は、大きく遠のく事態になりましたw。「R」って文字、見たかったなぁぁ。
ちなみに、このタイムで周回して感じたのは、ドリブンスプロケットはもう1丁小さくしても良いかも知れない、ということでした。
あと、バイアスタイヤでも結構イケる!ですかねw。
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