YZF750SPレーサー号 練習

今日は朝から筑波サーキットに行ってきました。
筑波TTのための練習です。

今日の走行は、朝の10時過ぎと12時過ぎの時間枠で2本です。

Today's Tsukuba
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が、暑い...。
一昨日の予約をしたときは涼しい日が続いていたので、気候のことなどすっかり頭から抜け落ちでいました。

で、今日の天候は快晴、朝の8時の段階で、気温は30度をぶっちぎっております...。
12時過ぎに走るなんて、クラクラしそう。

今日は、新井薬師の辺りで先日いただいたアドバイスを実践しつつ練習するのです。
また、T-る氏にコメントしてもらった「とにかく早く、微小にアクセルを開ける」というのも実践してみます。

ダンロップ下からMCあたりはまだ苦手感があるけど、いいラインというのが分かった気がします。ここから第2ヘアピンを出るまで、とてもスムーズで速く、安定して走れるラインがありました。はやくこのラインに乗せる精度を上げなくては。但し、他車と絡んでこのラインに乗せられなかったときの対応策が見えないのですけれどw。

1本目の走行では、アクセルを開けたときにどうしてもバイクが外に進んでしまっていました。そこで2本目を前に、フロントサスペンションの伸び側を1段階強めました。
これは結構ドンピシャで、アクセルを開けたときにもバイクは旋回するし、加速しながらバイクを起こしてもハンドルが切れたまま、ということもありませんでした。

Metzeler Racetec
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走行後のタイヤを見ると、ザクザクに荒れたところもほぼ消え、エッジまで割となめらかな表面になりました。スムーズに、というのは大事ですね。だいぶすり減りましたけれど。
エア圧は前後1.75で走りました。フロントはあと0.05下げてもいいかも知れない気がしました...。

ケメ子のP-LAPは初期モデルのため、1周のラップタイムが瞬時に分かりませんw。
なので走行中はP-LAPを見ることがほぼ無いのですが、これが失敗。2本目の走行ではP-LAPが作動しておらず、ラップタイムが取れていませんでした。
全ての走行の後、P-LAPの各区間タイムをとりまとめて毎周のラップタイムを計算してみたところ、ベストは1分7秒2程度でした。自己ベストを0.6秒程度更新していましたが、特に頑張って走っていたわけではないので、まあ良い結果なのでしょう。

ラップタイムを見ると、結構タイムにばらつきがあります。
これには、昔から気づいていたんだけど放置していたことの対策をせねばなりません。
実は、ハンドルの垂れ角が小さすぎて、あまり内側に絞れないのです(絞ると不自然な手の角度になってしまいます)。このせいで全開を維持するのが難しかったり、体勢によっては正確な操作を遮られたりしていたのですね。
現状は8度くらいの垂れ角のハンドルを使っているのだけど、垂れ角15度ハンドル(スゴーのキットパーツ)があるから、これに換えてみようかな、と。

本日のガソリン消費は11リッター。走行時間は正味45分くらいですかね。
P-LAPが2本目の走行で作動していなかったため、2本目の正確なラップ数が拾えず、実際の燃費が分からないのです...(汗)。
次回練習で燃費計測しなくては。