筑波走行

今日は筑波に行ってきました。

スクールを最後にシーズンオフにしようかと思っていたのですが、スクールで見つけたテーマと解決法を実践してみたくなったのです。昨日の夜、筑波の予約システムで確認したところ、なんと走行枠に空きがあるではありませんか(!)。既に22時も目前でしたが、急きょ筑波行き決定です。

スクールの終了後、片づける体力が無かったため、車両はレジアスエース号に積みっぱなしです。そんな訳で準備は簡単です(笑)。というか、こういう状態じゃなかったら筑波に行けなかった...。

B2とB3の走行枠を予約していたのですが、準備が間に合ったため、B1から走行しました。B1は空いてるので、走り方を変えることでペースが読めなくなる(遅くなるだろうとは思いますが)走行には都合が良いです。

1本目はとにかくシフトダウンを奥に取ることを意識して走りますが、操作がバラバラです。ずっと6秒台、7秒台での周回でしたが、最後の2周でやっと5秒9を続けて記録して終了。少しだけ、シフトポイントには慣れた気がします。操作の精度はダメダメですが。

終了後、O居さんからアドバイスを頂きました。
見事に坂田さんと同じ指摘でした(笑)。そう、まだまだ一次旋回ができてないのです...。
第1ヘアピンではフロントを入れやすくするラインをアドバイスされ、なるほどと納得。2本目はそれを試しながら走ってみることにします。

Tsukuba lap time

Image by kemeko1971 via Flickr

2本目はラインの修正によって、フロントを入れる感覚がたまに分かる感じです。第1コーナーは相変わらずヘボヘボですが、うまく第1と第2のヘアピンをクリアできると、5秒台の真ん中くらいが普通に出ます。それでも、前回の5秒35のラップよりもタイムが伸びる余地がある感覚を残しているので、悪くはないのでしょう。ベストは5秒19。まあ、今回のテーマがちゃんと身につけばもうちょっと出そうな感覚なので、いかに精度を上げるかがポイントになりそうです。
この走行を前に、車体姿勢の調整でリアを上げたかったのですが、レーサー号には調整機構を付けていなかったため、リアの圧側ダンピングを強めて入りを抑えてみました。ちょっと硬い気がしますが、まあ許容範囲です。

3本目はなかなかうまく1周がまとまらないまま終了しましたが、2本目の続きという感覚で。リアのダンピングを更に強めてみたのですが、これはちょっと硬すぎたかな、と。途中でピットに入るとO居さんからアドバイスをいただき、それを試すために再度コースイン。
しかし、「第1コーナーで1秒はロスしてるよ」というのはいいのか悪いのか。自分のヘボさは見なかったことにして、タイムの伸びる余地があるのだから良いことなのだ、と思うことにします(笑)。

25分のセッション3回で、それぞれ6リッター、6.2リッター、5.8リッターのガソリンを消費しました。今どきのバイクと比べると、燃費悪いなぁぁ。

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