どうも明日(というか今日)、静岡でYZF750ミーティングが開催されるらしいのです。
以前に日程は聞いていたのですが、すっかり失念しておりました。
YZF750SP on my Regiusace (Photo credit: kemeko1971)
ケメ子の街乗り号は車検切れの状態で放置されていますので(笑)、クルマに積んで持っていこうかと。そんな訳で、仕事から帰ったあと、ガレージまで足を延ばしてきました。
街乗り号ですが、エンジンが掛からないとクルマにも積めない状況ですので、エンジンが掛かるようにするのが本日の目的。
バッテリーを充電している間にガソリンタンクにたまった古いをガソリンを抜きます(抜いたガソリンはクルマに入れてちゃんと使い切りますw)。最後に乗ったのは3月頃だったはずなので、7か月ほど昔のガソリンですね。
次にキャブレターに溜まったガソリンを抜くべくキャブを取り外してドレンボルトを外してみると...何も出てきません(笑)。ドレンケース内のガソリンは完全に蒸発していたようです。
ガソリンを買いに行くために携行缶を手に取ると、中身が入っていましたw。
中身はきっと最後にサーキットに行った昨年の9月頃に買ったガソリンです。1年ほど経過していますが、密閉状態で保存されていれば揮発成分もまだ残ってるんじゃないか、きっと大丈夫だろうとのテキトーな予測のもと、これを使ってみることに。
30分ほど充電したバッテリーをつなぎ、密閉保存とはいえ1年ほど昔のガソリンでセルモーターを回してみると、あっさりとエンジンが掛かりました。すばらしい。
エンジンを掛けたときにはキャブセッティング時に使う、樹脂製の簡易ボトルでガソリンを送っていたので、本来のガソリンタンクに付け替えて外装も付けて作業完了。ガソリンタンクには1リッターほどガソリンを入れておきました。
エンジンが掛かるのでクルマにも楽々載せられました。
明日(今日)のYZFミーティングですが、例年の展開だと日曜日が撮影日のはずです。
ケメ子は都合により日帰りの予定ですので、実際のところバイクを下してほかのメンバーの車両と並べて撮影するようなことはできないかも知れませんけども、まあ、自分のバイクを現場に持っていくことに価値があるのです。
それはそうと、今回簡単にエンジンが掛かったということは、いつでも車検通せるぞ、ということでもあるのでちょっと安心したのでしたw。
しかし、久々に工具を握ってみましたが、勝手を思い出すのに割と時間が掛かりました。いかんいかん。
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