袖ヶ浦フォレストレースウェイ

NSR250に乗る若者のお手伝いとして袖ヶ浦まで行ってきましたよ。
若いってすごいですねぇ。こんな時期にも乗っちゃうんだからww。

その彼、筑波を走ることにしていましたが、筑波初走行の予定が大雪で崩れたため、そのリベンジとして既にライセンスを持っている袖ヶ浦フォレストレースウェイを走ることにしたようです...。

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NSR250R

カウルのフィッティングに若干の難がありましたが、なんとかまとめて走れるようになりました。タイヤウォーマーを使うのも初めてだったようですが、器用につかっていました。

ピットから様子を見ていると、安定して同じペースで走っているので安心して見ていられました。いいことです。ちゃんと伏せて!アクセル開けて!という指示を出させてもらいましたが、確実にすぐ実行できるのは若いからなんですかねぇ。言われたことをすぐにやるなんて、俺にはきっとできない...w。

このコースのスポーツ走行セッションを初めて見ましたが、ホームストレートのレーシングライン上をほとんど停止するような速度で走行したり(仲間が追いついて来るのを待っていたようです(汗))、ピットロードで作業レーンを延々と走行したりするような危険行為をするライダーが存在することと、オフィシャルもそれに対して指導することがほとんど無いように見えたのが残念でした。ピットロードの走行違反は、見たところ半数以上のライダーがやらかしていました...(汗
(ピットロードの走行違反は同行の若い子もやらかしていたので、それは注意しておきました。すぐに直ったので安心しました。)

ホームストレートのレーシングラインでの低速走行をやらかしていたのはナンバー無しのST600レーサーだった、ということには驚きと恐怖と怒りの混じり合った複雑な感情を持ちましたけども(大汗)、これらの危険行為というのは意識してやっているのではなく、単にライダーの無知によるもののように見受けました。15年前の筑波やらもてぎでやらかしてたら周囲から袋叩きでしょうね...(死。

コースそのものは面白そうなだけに残念ですなぁ。現在の状況であれば、ちょっと走る気になりません...。貸切でなら走ってみたいかも。