2014 筑波選手権 Rd.2 ST600

5月31日のことでしたが、筑波選手権の第2戦に行ってまいりました。今回もST600ライダーのお手伝いです。

結果から書くと、3位の表彰台でした。
これまでうまく噛み合わないレースが続いていたので、嬉しいは嬉しいのですが、それよりもむしろ、やっと結果が出たという意味でホっとしました。

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今回は予選中に作業確認漏れが原因でのドタバタがありました。ケメ子が気づけたはずの部分の見落としもあったりして、そのような種類での反省が多いレースでした。次回までには準備の仕方をシミュレートしなおして、ライダーには乗るだけに集中してもらえるようにしたいな、と考えています。

予選では微妙な判定(判定自体は正しいのですが)によるグリッド降格処分を受けて決勝は中団からのスタートでしたが、序盤には集団を抜け出して入賞圏内を走行、中盤には3位争いを展開し、数周を掛けて3位に上がると最後は単独走行でゴールしました。いやはや、シャンパンはうまいですなぁ。ライダーおめでとう!&ありがとう!

反省点に話を戻すと、ミスの辺りについては「チームとしての取り組みや機能の問題になるのでは?」みたいな話が現地でレースを見ていたバイク屋さん社長から出たので(納得の話でした)、第3戦までには「チームの体をなす」ための何らかの準備をしなければなりませんな...。一応、ケメ子の考えるところをまとめておこうかしら...。

整備担当の立場からは、今回まではライダーが用意した工具で作業をしていましたが、工具に慣れていないゆえに作業効率が低かったり、ネジを傷めたりすることがあったので、次回はケメ子の自前工具を使うことにしようかと考えています。
(後日、そのために携帯用の小さめの工具箱を調達いたしました...。)

それはそうと、応援なのか知りませんが、ヤンキーホーンでのゴッドファーザーが何度も流れてたんですけどwww、音源の人物は発見できず。一体何者だったんでしょうか...(謎。