GSX-Rの二次カバーを留めるボルトを発注しました。
ケメ子号の左側の二次カバーはバトルファクトリー製です。この製品はボルトで留める形式なのですが、カバーの厚みに対応するため、純正よりも5㎜長いボルトを使います。
二次カバーにはステンレスの六角穴付きボルトが付属してくるのですが、それが気に食わなかったということですw。理由は2つほど。
1. アルミのケース/カバーにステンレスのボルトという組み合わせだと、電蝕によってケース側が腐食してしまう恐れがあります。スレッドコンパウンドを塗ってカジり防止の対策をしても、あまり気持ちのいいものではありません。
2. 純正のカバーボルトは通常の六角ボルトですので、統一感がなく見た目が悪いのです。統一されていないことは見た目の問題だけでなく、カバー取り外しの際に必要な工具が増えるという意味でも気に食いません。
バイク屋さんのEメカニックを目の前にして、M6で55㎜と20㎜のスズキ純正六角ボルトがあったらそれぞれ2本と3本欲しいなぁ、そんな都合のいいボルトなんてあったりしないかしら、とモヤモヤした独り言を呟いてみたら(←とても面倒くさい客ですね)、パーツリストを開いて親切にも探し出してくれましたw。そこまでしてくれたら買ってあげない理由が無いので、発注しました。
これでまたバイクの見た目が進化しますなぁ。人間の進歩は見えませんけども。
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