GSX-R600 スパーダ 整備

土曜日のことですが、GSX-R600とスパーダの整備を行いました。どちらも30日に走行の予定です。

夕方に友人がやってくるため、午前中に家を出てガレージで作業を開始しました。

GSX-R600:
フロントブレーキのピストン揉み出しを行いました。若干の引きずりがあるため、なんとか改善したいということです。

食器洗い洗剤を水で薄めたものと歯ブラシを使ってダストを落とします。ピストンツールを使ってピストンを回しながら洗浄し、最後はラバーグリスを薄く塗布して作業を完了しました。

作業後に確認すると...あまり変わってない(汗。

作業後になんとなくタッチがスポンジーだなとも思っていたのですが、この日記を書きながら、そういえばリザーバタンクの蓋を開けていなかったことに気づきました...(汗。まあ、即座に危険なわけではないので、次回バイクのところに行ったときに蓋の開け閉めをしてやろうと思います。これがキャリパーマウントボルトの締め忘れとかだったら即座にガレージ直行するところですが。

スパーダ:
チェーン交換中にカシメピンが折れる事象で作業が止まっていたのですが、再開です。しかしカシメピンって結構高いのね...。理解はできますけども。

前回の作業でピンを切るときにアホアホな勘違いで2コマ短く切ってしまったので、チェーンジョイントを2セット用意するハメになりました。いろいろ残念な感じです(作業した人間的に)。チェーンジョイントが近くで並ばないように調整して組み付けました。

ウィンカー破損については、純正のレンズ単品は手に入らないので(部品設定は電球のマウント部分とのはめ殺しになったアッシーのみです。それとて欠品ですけども)、近い形のレンズを加工して取り付けました。Pカッター、半田ごて(ホットナイフ)、リューター、G17ボンドという、バイク整備からは割とかけ離れたアイテムを駆使して何とか取り付けました。極めて面倒くさい作業だったので、次回以降は転倒者本人に修理してもらうことにしようと思いますwww。近い将来に保安部品取り外してしまうので、今後そのような作業が発生するとも思えませんけども。

全ての作業が一応完了し、お片づけの途中で友人がやってきました。
京都からやってきたのにいろいろ手伝わせてしまいましたが(ごめんなさい&ありがとうございます)、片付けを済ませてご飯を食べに行きました。