筑波走行 (8月30日)

GSX-Rとスパーダで筑波を走りました。合計3本も走ったのでクタクタですw。
予定ではGSX-Rで2本走行し、午後からはスパーダを走らせるお手伝いのはずでしたが...。

天気予報では午前中いっぱい雨とのことだったので、水曜日までに予約は全てキャンセルしていました。が、天候がどうなるかは分からないので、5時前に家を出て、朝7時前に筑波到着でした。

こんな天気なのでピットは取れるんじゃないかと思っておりましたが、ケメ子がピットに入れなかった人1号のようでした。コンビニで朝ごはんに悩んで散々時間を使ったことが悔やまれますwww。

雨は7時過ぎにはほぼ上がり、ピットでなくても問題なく過ごせたのでラッキーだったのでしょう。ただ、路面はまだ完全に濡れていますけども。ケメ子はウェットで走るつもりが無いので、車両はまだ降ろさずにテーブルとポットだけを出して朝食の準備。激めんとレギュラーコーヒーというよく分からない組み合わせの朝ごはんです。

天気と路面の様子を見ながら、11時20分からと13時20分からの2本を走ることにしました。9時前あたりから準備を始め、余裕を持って走行に臨みました。

1本目:
新しい舗装になって最終コーナー内寄りの路面の荒れも無くなったので安心して走れます。新舗装は目が細かいので見た目はツルツルしていてちょっと気持ち悪いですけどもw。ツナギの膝スライダーが経験したことが無いほど大きく削れていたのはなんだろう...グリップ自体はとても高いのかも知れませんね。

最終コーナー手前のブレーキを今までよりも奥に取って走りましたが、妙に余裕があります。恐怖心も特に感じないので、直線が遅いのかも知れません。タイムも出ていないので、奇妙な感じです。

車載カメラの電池が走行の途中で切れてしまったので、2本目までのあいだに充電...。電池切れまでに録画した動画はこんな感じでした。

2本目:
日頃はRクラスで見かける車両が割と混じっています(汗)。午前中の天気が悪かったため、このB4枠に流れてきたのでしょう...。彼らの走り方を近くで見るのは面白いのですが、抜かれるときの速度差が半端ありませんw。これはタイヤがスリックか溝付きかみたいな話ではなく、単に人間の差ですなwww。

直線であり得ないほどの速度差で抜かれるのは第2ヘアピンの脱出だけでなく、きっとこちらの車両のスピード伸びが悪いのだろうということにしておきましたが、やっぱり最終コーナーのブレーキで余裕があるような気がします。これは菅生で強いブレーキに慣れたことが原因なのか、実際にバイクが走っていないのか...。その2本目の映像はこちら

そんな訳で、タイムが悪いのは、ここしばらく感じていたフロントブレーキの引き摺りに原因があることにして、キャリパーのピストンシールを発注いたしました。数年はシール交換をしていないのでは?という気がしましたので...。これを交換してタイムが出ないのだったら、人間に大問題ということですw。実際のところ不安のある車両で走るのはNGですから、タイムが出るか否かという話ではなく、しなければならない整備ではありますけども。

GSX-Rの走行が終わったら今度はスパーダです。ライダー1(オーナー)とライダー2(その友人)がファミリー走行の枠で走らせます。車両はナンバー付きの状態ですから、ライダー2の人に自走で持ってきてもらいましたw。

...が、準備をしている間のお話しで、未予約の最初の1枠でケメ子が走ることになりました。チケットを購入して走行です。

Tsukuba, 20140830

走行前に車両をチェックしていると、シフトペダルの固定ボルトが半差しの状態で固着しています(汗。
ボルト自体がやや曲がっており、ネジ山も壊れています(一部は摩滅しています)...。そんな状態なので、新品のステンレスボルトに交換し、シフトペダル側のネジ山も修正します(新品ボルトをねじ込んでやればシフトペダル側のネジ山も修正できるかと甘い考えを持っていましたが、ボルト側が負けて両方とも修正する羽目にw。最初からペダル側にタップ通せばよかった...)。しかし、スポーツ走行でタップとダイスを引っ張り出すとは思いませんでした...(汗

車両はスプロケットを大まかに合わせてもってきただけですが、割と普通に走ります。走らせてみてオイルが劣化しているような印象を持ちましたが、そういえばオイルを交換した記憶がありませんw。フロントフォークも動きが渋いうえにグニャグニャなのでこちらも要整備ですなぁ。リアサスも抜けているような印象だったので、どうにかしたいところです。もっとフロントの荷重を増やさないとダメっぽいので、純正の低いシートも早急にどうにかしたいところですね。ほとんどのコーナーでステップが接地してしまうので(ステップ下面のセンサーは撤去済ですが)、さっさと社外品に交換しましょうかね...。