GSX-R600のブレーキキャリパーシールを交換しました。部品は先日届いていたのですが、作業を放置していました(汗。
夕方になってからダラダラと作業を開始しました。バラしてみると、結構ひどい状態でした。ピストンを取り外す作業もかなり難儀するほどで、なんとかピストンとシールを取り外してみたら、シール自体も固くなっていることに気づきました。一部のシール溝には汚れが溜まっており、作業して大正解です。
取り外したピストンとキャリパーを洗って乾かしたら組み付けです。作業前にST600のレギュレーションを確認したのですが、ダストシールの取り扱いに関しては記載がなく、グレーのようです。ケメ子は出るとしても筑波TT程度なので実際のところST600に従う必要もないのですが、ダストシールは組み付けておきました。
キャリパーを組み付け、エア抜きをしたら作業終了。エア抜きツールに頼らなくても割と簡単にエア抜きができるのには少々驚きました。最近のブレーキシステムはそんな辺りも優秀ですなぁ。
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