レジアスエース2号が納車されてからはまだあまり走行していませんが、納車の翌日(1月25日)に千葉県まで行ってきたときに、おおまかな燃費を確認しました。
ハイエース/レジアスエースは、6AT車になってカタログ燃費が改善されています。
トランスミッションの段数が増えるとともにエンジン自体も改良されていますが、実際のところ燃費はどうなったことやら...。
注)
現行のモデルのメーターに表示される燃費計機能を使っての値です。
納車されて以来、今日(2月5日)まで2度目の給油を行っていないため満タン法での燃費はまだ分かりません...。
なお、私の車両は2000ccガソリンのスーパーGL(6AT)です。比較対象は以前乗っていた2007年式の同車種(2000ccガソリンスーパーGL(4AT))です。
都心部の自宅を出てから大田区までは渋滞路を含む都内の下道という条件でしたが、そこでの燃費は8km/lを上回る結果でした。以前の2007年式では同様の道路条件で、満タン法による実測値が7.3から7.5km/l程度でしたので、(新車でやや慎重に走っていたとはいえ)確かに燃費向上を果たしているようです。
アクアラインに乗ってからは燃費計の針がどんどん低燃費方向に振れていき、降りる頃には9.5km/lを指していました。実際の高速燃費は以前のモデルより伸びたのかは分かりませんが、10km/lは確実に超えているように思います(4ATでも10km/lは超えていましたけど)。
高速走行で何が良かったかというと、エンジンがとても静かになったこと。一番上のギアでの比較では以前の4AT車と比べて20%ほどハイギアードになっているので、それが効いているようです。お陰さまでタイヤノイズと風切り音ばかりが聞こえましたw。
アクアラインを降り、50から60km/h程度でほぼ定速走行ができたのですが、そこで燃費計に表示される値が更に伸びていきました。ほんの数十秒ほどですが、9.7km/lの平均燃費がメーター内に表示されたのには驚きました(その後は信号停止や混雑が始まり、その9.7km/lがこの日のピークでした)。
千葉で用事を済ませ、下道で帰ってきたのですが、都心部にある自宅に到着した段階でもまだ平均が9.4km/lと表示されていました。信号の少ない国道16号を通りはしましたが、計1時間以上も渋滞に巻き込まれていたにも関わらずのこの数値には満足しました。
これなら、都心部オンリーでも8km/lは走れるのではないかと...。
りのあ
こんにちは。
ブログ読まさせて頂きました。
私も4型のS-GLに乗ってますが1年も経たないうちに6ATになるなんて(´△`)↓
で6ATの走行時の静粛性はハッキリ違いが、わかる程静かなんでしょうか?(わかる人にはわかるけどわからない人にはわからない程度?)
ケメ子
りのあさん>
初めまして。コメントありがとうございます。
買ってすぐに改良というのは残念ですねぇ。私は買い替えるつもりが無かったのですが、ディーラーの6AT化の口車に乗せられた感じでした。
4ATとの比較では、6ATのほうが静かかなとは思います。私自身はエンジンの回転数が3000rpmに近くなると音が気になるので、高速道路ではだいぶ差があると感じます。
高速道路の速度域ではタイヤや風切音もだいぶ大きいので、機材で音量を測ってもそれほど違いは無い可能性もあるとは思いますが、エンジンの音そのものが気になる人には、6AT化はだいぶ嬉しいのではないかなと…。
別の言い方をすれば、街中の走行では気にしないと分からない程度の音量の違いかと…(汗)。街中では燃費向上のメリットがあるでしょうが、買い替えるほどのことかと言えばどうかな、と。
ハイエースは頻繁に変更がありますから、欲しくて買ったときのモデルがそのときの最良だと思いますよ。きっと来年か再来年にはもっと良くなって、ウチのも旧式の仲間入りをするかと…(笑)。