日刊ケメ子ライフ リターンズ

前回の走行から1週間も経っていませんが、また練習です。今月開催の筑波TTにエントリーしてしまったので、突貫工事で感覚を取り戻さねばなりませんｗ。

今回はM氏に手伝いに来てもらいました。彼にはTTでピットクルーをお願いしているので、その事前確認もかねているような感じです。

さて、今回の走行前にサスペンション設定の変更です。
前回から前後ともプリロードを1mm増やし、ダンピングも微調整。

1回目の走行に勇んでコースインすると、確かにプリロードを掛けたほうがターンインまで突っ込んで行けます。昨年夏の段階では、ブレーキングが早すぎてターンインまでにサスペンションが伸びてしまう現象の対症療法的に抜いていたのですが、前回の走行でブレーキを以前よりは多少奥まで入れるようになったので、プリロードを掛けて行けるようになりました。

2回目に更にプリロード前後ともを1mm掛けていきましたが、これも大丈夫。それでも購入時のレベルよりは弱いのではありますが、まだ締め込んで行けそうです。

タイヤ空気圧は前回と一緒。まあ、好みもあるんでしょうけど2.1/1.8を基準にしていくつもりです。

新しいブーツを初めて使いました。GaerneのGP-1です。現行モデルとはいえすでにリリースから4、5年ほど経過してますが、今まで使っていたG-RSとは時代の違いを感じました。今までも不満は無かったけど、動きはもっと楽になり、履いている感覚が更に薄くなりました。もっと早くに買っておけばよかった。

今回の走行では割と気持ちよく乗れ、1分5秒9までタイムが縮みました。GSX-Rでの自己ベストが5秒5なので、だいぶ戻ってきた感じです。以前よりも小回りを意識して走っているからかも知れませんが、ブーツのつま先センサーを地面に擦りました。

ガレージに戻り、筑波TTに向けて車両の番号を9番から4番に貼り換え。
以前より仲間内の走行会などでは好んで使っていた番号ですが、公式のレースで4番を使うのは初めてですな。