少々遅くなりましたが、3月11日は筑波選手権の開幕戦でした。ケメ子はST600クラスのお手伝いに行ってまいりました。
ライダーW氏が今年からヤマハに乗り換えました。ケメ子はピットクルーとして今回もお手伝いです。
今年使う車両を実際に見るのは初めてですが、実物はこんな感じでございました...。
現地での最初の作業がゼッケンの貼り換えでしたが、結構急いでやらねばならず、これは前もってやっておきましょう、とライダーにダメ出しｗｗｗ。
昨年のメカニックが今年も続投ということで、今年もケメ子には良い勉強の機会となりそうです。ケメ子は一応自前工具を持っていきましたが、今回は全面的に件のメカニック氏が整備する流れとなりました。
今年はヤマハタイランドから2名など、全日本かよ！と突っ込みを入れたくなるようなハイレベルなエントラントが増加していました（汗）。
ケメ子はサインボード係として走行中はピットに張り付きで過ごしましたが、今年の車両は昨年よりも速いしよく曲がっているように思えます。やっぱりST600の主役はヤマハなんですかねぇ。昨年から何となく思っていたことではありますけども。
今年から予選、決勝を通じて使用できるタイヤが1セットとなったので、タイヤを温存するためにも予選での周回数を控え目にしたいということでしたが、タイムが出にくかったとのことで、予定よりも少し長めに走り、5位とまずまずのポジションです。他の車両と比べても予選周回数を少なくできたので、決勝に向けても展望が開けました。
決勝ではトップの車両にはじわじわ離されましたが、こちらもハイペースを維持。前車の転倒で3位に上がると、ほどなく1コーナーに出ていたオイルに乗って転倒してしまいました。
2位を走行していたライダーが黄旗無視で失格となり、繰り上がりで最終的なリザルトは2位となりましたが、ライダーにとってはいろいろと納得のいかないレースだったかと思います。
今回のことは今回のこととして、今後も前向きに参戦できれば良いな、と思います。
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