2016 KTM 690 DUKE R パワーチェック

ケメ子の690 DUKEはシェイクダウンを済ませた訳ですが、その前にパワーチェックをしてもらいました。フル純正状態でのデータは今後特段に必要になることもありませんが、せっかく買ったバイクの素の性能には興味ありますからね。

2016 690 DUKE R dyno

パワーチェックの結果はこんな感じでした。が終わったら引き続きパワーチェックもやってもらうようにお店に頼んでおいたので、ケメ子自身はチェックの様子を見てはいませんが。

結果は73.5馬力/7.1kgfm。チェーンのロスが3馬力あったとのことで、合わせると76.5馬力になります。カタログでは75馬力と記載されているので、ほぼ発表通り(少しボーナスあり)ということでしょう。ドライブとドリブンのスプロケットはパワーパーツのものに交換済ですが、これが計測パワーに影響するとは思えないので、考慮する必要は無いでしょう。また、チェーンロスが3馬力しか無いのであれば、特に交換しなくてもいいかなと思いました。このまま本番まで行こうかと思います。RKのチェーンをポチる直前でしたが、思いとどまって正解でした。

内容としては、7000rpmでほぼ70馬力近くまで出ていて、レッドゾーンの始まる9000rpmまできっちりパワーが出ています。最大トルクは6500rpmですが、5500rpmあたりから充分なトルクが出ています。

乗っていても、6000rpm弱から普通に使えるので扱いやすいエンジンです。パワーパーツのエキパイに変更したらこれがどのように変わるか楽しみです。

笑ったのがチェーン。パーツリストを見るとリンク数は118コマとおぼしき表記になっていますが、実際に数えたら114でしたwww。