筑波TT前日ですが、発注していたフロントフォークスライダが到着しました。筑波サーキットのパドックで、バイク屋さんの社長から手渡されました(ここでですかw)。
アクスルシャフトを貫通するパイプの両端にボビンを取り付けるタイプのスライダーがすでに存在していますが(ケメ子もずっと使っていました)、この既存製品を使うと、ホイール交換のたびにスライダーの脱着作業が発生します。その点、この新製品ではその脱着作業が不要となるため、レース用途では非常に都合がよろしいのです。
取り付けるとこんな感じです。アクスルシャフトに直接アクセスすることができるため、タイヤ交換作業が圧倒的に早くなります。
レースの直前ではありますが、有意義なアップデートができたかな、と。
コメント