ガレージの環境改善作業のついでに、サーキット用工具箱の装備見直しをしました。テーマは「タイヤ交換」...。
タイヤ交換をする際、取り付け作業にはトルクレンチを使用しますが、緩める作業にはラチェットやブレーカーバーなど、別のハンドルを使います。そのたびにソケットをトルクレンチと別のハンドルの間で付け替えるのは時間のロスですし、1本のトルクレンチを数箇所で使いまわすとトルクの設定を変える作業も発生し、時間のロスだけでなくミスを誘発するおそれもあります。
そこで、緩め用と締め用に、各ソケットを2個ずつ持っていくことにしました。30mm と 36mm のソケットは今のバイクでは出番が無いことを確認し、その2個を前後のアクスルで使用するサイズに入れ換えました。昔使っていた工具箱から該当サイズのソケット(27mm と 32mm)が発掘されたので、出費は無くて済みました。すばらしい。
Snap-On を買ったことでサーキットからは引退させるつもりだった Hazet のトルクレンチもフロントキャリパー用に再登板。
あとは 1/2 sq のラチェットが1本あると完璧なんだけどなぁ。
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