先日のブレーキ整備作業の続きです。
前回はキャリパーOH作業後にマスターシリンダカップを交換したところで夜も遅くなってしまったので、作業を終わらせておりました。
本日の作業、まずは純正のブレーキディスクが摩耗しているので取り外し。丸穴のインナーディスクは当時のスズキらしいデザインで気に入っているのですが...。
新品のディスクを取ろうにもすでに純正ディスクは廃盤、手に入れることができないとのことです。残念ですが仕方ありません。社外品から選ぶことにしました。
サンスターWEBサイトのアウトレット販売ページで「ネオクラシック」なるディスクを見つけたので、それを取り付けることとしました。
サイトの説明では、このインナーディスクは RGB をモチーフにしたということですので、スズキ繋がりということでまあいいかと思うことにしました。
ブレーキパッドは ZCOO のセラミックシンタードを使います(写真省略)。
ブレーキフルードは Liqui Moly。昔のグループCレースとか見てた影響ですね。30年以上経った今頃になって宣伝効果が出ましたよ、リキモリさん!
ヨーロッパのフルードはどれも大抵は黄色っぽいです。聞いた話によれば、日本製のブレーキフルードとは溶剤が異なるからだとのことです。
クラッチのフルードも交換してこの日の作業は終了しました。
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