日刊ケメ子ライフ リターンズ

先週のことですが、今年もレースシーズンが始まりました。自分で乗るのではなくピットクルーですけどね。

今回はもてぎロードレース選手権の開幕戦。全日本の開幕を来月に控え、そのテストや体の慣らしを兼ねた参戦です。ST600 には国際ライダーが10人以上も参戦し、ほとんど全日本前哨戦といった雰囲気です（汗）。

本番前にもテストで走り、昨年までとは違うアプローチの走り方を試したく、それに合わせてセットアップも変えていきます。大まかに方向性が定まったところで、以前にベテランメカニック氏から提案されたセットアップの方向に進んでいることに気づきましたｗ。以前はそのセットアップの狙いを理解して使いこなすことができなかったのかなぁ...との疑惑が。

当日（3月21日）は予選、決勝と以前のベストにほぼ近いペースまでは作れたので少し安心しました。もちろん周囲のペースは昨年よりも上がっているので、もっと詰めて行かねばならんのですが。

しかし、このコロナ禍のなかで全日本は開幕できるんですかね...。無観客でやるのは興行的に厳しそうですし、何より全日本選手権を主催するMFJ自体が文部科学省の所轄ですし（大汗）。