発注していたインシュレータが4つ揃ったので2日がかりで(w)交換しました。
届いたインシュレータのパッケージを並べて眺めていると、最も新しいものには2020年4月16日の日付が印刷されていることに気づきました。ちょうど1か月ほど前に出来上がった部品のようです(汗)。他の3つも、割と最近に製造されたもののようです...。
品番から想像しても GSX-R1100W の専用部品に思えるのだけど、こんな部品を今でも作っていることに驚きを禁じ得ません...。海外では水冷の1100が大量に現役のようですが、エンジンが頑丈だからということだけでなく、この手のクリティカルな部品が手に入るから、という理由もあるのですかねぇ...。
左のシリンダから順にインシュレータを交換していくと...、4番で難関を発見。このインシュレータだけ、上側の取り付けボルトが真っ赤に錆びています。ちょっとグズグズになりかかっていることもあり、ラスペネを吹きかけて初日は作業終了。一晩放置することにします。
翌日に作業を再開するも、結局はボルトをナメてしまいました(汗)。仕方ないのでインシュレータを一部破壊し、オイルラインを一旦取り外してからタガネを駆使してボルトの取り外し。
もっとうまい方法に気づいたのはボルトをナメた後だったため、無駄な時間を使ってしまいましたが、なんとか無事に作業できたので良しとしますかね...。
ボルトは全部新品にしたほうが良いかなと思ったので発注しておきました。1996年式からはこのボルトに違う品番が与えられていることが分かったので(この車両は1995年式)、改良されている可能性を考慮してそちらのボルトを発注しておきました。
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