日刊ケメ子ライフ リターンズ

GSX-R1100W のプラグコードを交換することにしました。が、純正のプラグコードはコイルと一体なので、ものはついでとコイルごと交換することにしました。

コードが傷んでいるかどうかに興味はありません。単に黄色い社外品のコードが気に入らなかったのですｗ。付け加えるなら、コードと一緒にプラグキャップも社外品に交換されていたことで、プラグホールのダストカバーが取り外されてしまっているのが気に入らなかったという理由もあります。

コイルの一つはネックの真後ろ、エンジンの前にあります。手の大きな人には鬼畜すぎるレイアウトですｗ。

コイルの上を通っている黒いものはスロットルケーブル（引きと戻しの2本）です。

このコイル、ボルトの下にスペーサーが入っていますが、位置固定の工夫など一切ありませんｗ。手で押さえることを失敗すると行方不明になること必至。

なお、ワタシが落としたスペーサーは、ラジエターファンの枠の内側から回収されました。このblog記事 にも全く同じことが書いてあることを見て、思わす「そうそう！」と言ってしまいましたｗ。

プラグキャップにラバーのシール類を組みました。そうそう、求めていたのはこの姿です。

取り外した社外品一式。NGK のパワーケーブルのようです。

コイルはスペアとして保管しておこうかしら。

プラグは NGK の Moto DX にしました。知りませんでしたが、今どきのデフォルトスタンダードのようで。

（後日）ヘッドカバーのボルトを1本変えました。今回の作業中に1本だけ表面が腐食しているのに気づきまして...ちょっと怖くなって確認したらちゃんと回ったのですが、どうせなら新品に交換しとくか...ということで。