10月の頭に発注したキャリパーのピストン/シールキットが届いたので作業をしました。明日は筑波で走行するつもりなので。
レース後にずっと放置されていましたが、久々に Duke の整備です...。
おもむろにキャリパーを車体から取り外し、ピストンとシールも外します...。シングルディスク車ってのはいろいろ楽でよろしいですな。レーシングキャリパーはダストシールが無いので、その辺も作業が楽になって素晴らしい。
ピストンとシールが1キャリパー分、これだけ入ってても5000円くらい。
ブレンボはランニングコストが比較的安価なのが嬉しいですね。
ピストンにはメタルラバーを塗ってから組み付けます。
このピストンの薄さがレーシングだね、と思います(ダストシールが無いから)。
そうそう、ピストンピンにもメタルラバー有効です。
メタルラバーで拭くとブレーキダストが瞬殺で落とせます...。
エア抜き...。予想外に短時間、リザーバタンクからプツプツと泡が出る、ということもほぼ無いまま終わりました。
なお、この黄色いフルードは MOTUL RBF 700 です。初めて MOTUL のブレーキフルードを使いますが、はてさてどうなりますやら。
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