日刊ケメ子ライフ リターンズ

GSX-R11100W 号で箱根まで行ってきましたが、その走行中と帰着後の整備中に思い至ることがありまして...、ブレーキキャリパーを入れ替えることにしました。バイク屋さんにお願いして取り寄せてもらいました。

ただ、このバイクは「限りなくフルノーマル」で維持するつもりだったこともあるので、見た目に違和感のないものを選びたいという理由でニッシンの黒い鋳造6ポットを選択しました。純正がトキコの黒い6ポットですからね...。このキャリパーは90mmピッチで、キャリパーサポート無しに取り付けられるところもポイント高いですな。

納品されたキャリパーがこちら。今どき6ポットは非主流ではありますが、このバイクの時代だとこれが良かったんですよね...。

細かい仕上げはニッシンのほうが丁寧でよろしい感じです。ほとんど似たような寸法ですが、キャリパーの全幅はトキコが88㎜(写真左)、ニッシンが80mm(写真右)と、ニッシンのほうが狭いです。肉抜きの感じも併せて考えると、重量はニッシンのほうが軽いのかしら...

仮に取り付けてみました。こんな感じに仕上がる模様です。違和感無い感じですばらしい。

まだ純正キャリパーを外していないので、並べての比較はそのうちですね。