久々に筑波サーキットでスポーツ走行をしてきました。レース前日の走行枠以外に練習するのはいつ以来だろうかと少し考えたのですが、ぜんぜん思い出せません。少なくとも1年以上は経っています...(汗)
今回は走行の感覚を取り戻す(または感覚を維持する)ための走行です。定期的に走らないといけませんね。そして以前に購入した Alpinestars の新品ブーツの慣らしをします。レースウィークに新品ブーツというのはちょっとやりたくないですし。
走行前にその時点でのセッティングを確認してノートに記載する作業を始めたのですが、あまりの酷暑に負けて途中から自分が何をしているのかよく分からなくなってきましたw。ケメ子の最初の走行枠が始まる 9:30 の段階で気温はほぼ35度、2本目が始まる 11:00 では36度超えでしたから、そりゃまぁそうなりますねw。
先日日ノ出町の某氏のお店で雑談していたときの内容をヒントにして、前後に荷重を動かしやすくすることで何とか曲がる方向にしようとしたのはまあ良い感じです。リアが浮きやすくなるので気を付けて乗る必要がありますが、それは自分で気を付ければよいかなと。ダンロップ付近の走り方については、そこの国際ライダーの言うようなライン取りはなかなか難しい気がしましたが、その方向の操作がうまくできるようになったら面白いかもなぁと。
2本目では割と安定して前回レースのベストタイム付近で走れたのでまぁまぁ良かったかと。2本目の途中から最終コーナーでフロントタイヤが荷重に負けて外に逃げ始めるようになったのでヤル気スイッチが完全オフになりましたw。惰性でチェッカーまでは走り続けましたが、それでも前回レースの連続ラップと変わらないくらいでは走れておりました。ベルトタイムはラップタイマー計測で7秒00。6秒には入りませんでしたが、フロントタイヤが逃げるようならタイムを狙うのはやめてもいいでしょ?ということでw。
ブーツについて。
最初の走行が始まる20分ほど前に、たまたま見ていた青木宣篤氏の WEB サイトで新しいブーツの正しい履き方を知りました。インナーブーツをブーツインするなんてことは全く想像していなかった...。
ブーツインするとファスナーが完全には下りませんでしたが、まぁここまで下がればまぁまぁいいかと妥協しました。
走行中、つま先スライダーが何度も接地するのが気になりました。どうやら Garne よりもつま先付近が幅広のようです。
ミニバイクレースのときみたいに、つま先を引くか畳んで足の裏を車体に向けるかしないといけないんですかねぇ...。
おまけ:本日の天候情報はこちら
2本目はスタート時点の路面温度は56.7度とか...。こんな日に走るなんて、相当なドMか自殺志願者みたいなもんですわな...(汗)。
強制ダイエットみたいな感じになりましたが、走行後はビアスパークしもつまで風呂に入ってから帰宅しました。
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